ログアウトするときは画面を掃除しよう。

システムコンソールからログアウトしたときに画面をクリアすることで、画面に残った作業ログを漁られないようにしよう、という話。


以下のコマンドを~/.logoutなど、ログアウト時に実行されるファイルに書く。
shなら~/.logout、bashなら~/.bash_logout。

clear
vidcontrol -C

clearだけでは不十分であることに注意。Screen Lockして画面を遡ればバッファに残った分がずらずらと出てくる。vidcontrol -Cでバッファをクリアすること。

以下、manからの引用

NAME
    vidcontrol  system console control and configuration utility
(略)

    -C      Clear the history buffer.

こうしておくと、ログアウト時に画面がクリアされログインプロンプトが画面トップに現れる。ちょっと気分がいい。



そもそも物理的な端末へのアクセスを制限するのが先、というのは当然。