エイプリルフールと2.2.9
4/1はエイプリルフール。
ネットでもほとんど悪ノリのネタばかりで、見かけるたびに「はいはいワロスワロス」と意にも介さなかったのですが、ふと舞い込んできたFreeBSD2.2.9-RELEASEのメールには騙されてしまった。
WindowsでいえばNTがバージョンアップしたと言えばいいのか、FreeBSDのこのバージョンはとても安定していたそうで、例えばYahoo(JP)も2.2系列を未だに使ってるとか、そういう背景もあって、ヘッダだけ見てコロリと信用してしまった。
メールをよく見れば分かるのに。
以下がアナウンスメール冒頭の訳。
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FreeBSD 2.2.9-RELEASEの公開をアナウンス出来ることは私にとって非常に喜ばしく、また素晴らしい特権であります。
本リリースは、FreeBSD開発者、ユーザ、彼らの子供たち、そしてペットたちの77ヶ月に渡る不断の働きの成果です。本リリースの特筆すべき機能は下記の通りです。
- XFree86 3.3.3
最新のPCIグラフィックカードと2Dアクセラレータをサポートした業界の雄を実装。
- IDEドライブの8GBの壁が遂に破られました。wd(4)ドライバはたった一つのドライブで137GBという信じられない容量に対応。
- 最新の高速FAST-WIDE(20MB/s) SCSI-2コントローラをフルサポート。
- LinuxエミュレータでQuake2が動作。
詳細は下記を参照のこと。
ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/releases/i386/2.2.9-RELEASE/README.TXT
ftp://ftp.FreeBSD.org/pub/FreeBSD/releases/i386/2.2.9-RELEASE/RELNOTES.TXT
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しかしFreeBSDのデーモン君はかわいくない。
http://www.freebsd.org/