2007-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ports/package周りの定期作業をperiodicで。

FreeBSDを長く運用していると、/usr/ports/distfiles配下に、portsで使うソースファイルがだんだんと溜まっていき、ディスク容量を圧迫する。 なので俺はportupgradeをインストールするとついてくるportscleanを、一週間に一度実行している。具体的には、por…

FreeBSDでのGNOMEインストール

「FreeBSDはデスクトップ環境を構築するのは大変」 そう思っていた時期が、俺にもありました・・・。* 2008/11追記: 過疎blogにも関わらずこの記事に限っては★をいただいているので、出来るだけ内容をアップデートします。さしあたり2008/11/8に誤記、手順誤…

重耳

宮城谷昌光の重耳を読んだ。 中国は春秋時代の晋の王様の話。 跡目争いの結果、19年に渡って諸国を放浪したのち、王座に返り咲きました、という話。だが。一番面白かったのは、主人公重耳の祖父、武公が権謀術数で晋を統一するところ。 もともとは武力に物を…

ジュール・ヴェルヌ: 十五少年漂流記

ヴェルヌの十五少年漂流記を読んだ。 小さい頃、ちびっ子向けに訳されたものは読んだことはあるけど、きちんとしたものは始めて。 で、とても面白かった。冒頭はいきなり大嵐から始まり、稲光で浮かび上がる船影。このあたり映画的。 で、そのマストも折れて…

俺設定のLOUIS SACHAR "HOLES"

SACHARのHOLESを読んだ。There's a boy in the girls' bathroomが面白かったので、作者繋がりで。 まあ、面白くはあったんだけど・・・・。 人生是ツキから見放されまくっている少年スタンリーは無実の罪で矯正施設に送られる。 枯れた湖にあるその施設では…