Xorg7.4のキーボード設定をkwsk その3
Xorg7.4のキーボード設定をkwsk その1、Xorg7.4のキーボード設定をkwsk その2よりつづく。
2. haldを通さず、xorg.confから伝えるためには、xorg.confに以下の行を加える。haldは自動的にinputデバイスを探さない。ググれば山ほど出てくる。
Option "AllowEmptyInput" "True"
3. haldもxorg.confも通さず、直接伝えるには、setxkbmapを使う。
setxkbmapを使えば、直接XKBに設定を伝えられる。manを見ればレイアウト等の指定方法が書いてあるので、それに沿う。
xorg.confはXorg -configureで出来たファイルをそのまま使っておく。
haldは特に設定不要。
その上で、startxでXを起動している場合には、~/.xinitrcに以下の行を加える。
setxkbmap -rules xorg -layout jp -model jp106 -option ctrl:swapcaps
XDMとかの場合は~/.xsessionrcでいいと思う。
◎参考にしたサイト
http://forums.freebsd.org/showthread.php?p=10924#post10924
http://forums.freebsd.org/showthread.php?t=1934
http://cgit.freedesktop.org/xorg/xserver/tree/config/x11-input.fdi
FreeBSDを語れ Part22(2ch.net)
http://ubuntuforums.org/archive/index.php/t-948154.html
http://people.freedesktop.org/~david/hal-spec/hal-spec.html
http://blogs.dion.ne.jp/p50p100/archives/6550372.html
Xorg7.4のキーボード設定をkwsk その1
Xorg7.4のキーボード設定をkwsk その2
Xorg7.4のキーボード設定をkwsk その3